2014/02/02

早朝の八坂神社

京の群衆が目覚める前の美と静寂

Larry Knipfingによって

コミュニティライター

Takako Sakamoto翻訳

コミュニティライター

大神社の中にある小さな祠の一つ

早朝、大勢の参拝客が到着する前

1910年の八坂地区の仏塔を写した絵ハガキ(http://en.wikipedia.org/wiki/File:Yasaka1910.jpg)

八坂神社の建設は656年に始まった。以来この神社は宮廷行事や地元祝祭事の開催などで重要な役割を演じてきた。祇園祭は世界的に有名だが、実はこの神社、かつては祇園神社と呼ばれていた。ちなみに祇園とはこの神社がある京都の地名だ。年末には何百、何千もの人々が神道の儀式に参加し、来るべき新年への祈りを捧げるため訪れる。年間を通じ人気のある神社なので、混雑を避け、人々がまだ来ない朝早くに行こうと思った。早朝、静まりかえった神社は平穏で、朝の陽射しは柔らかく心地良かった。

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