千葉県にあるふなばしアンデルセン公園では、毎年5月~6月上旬にかけて「ローズガーデン」が開催されます。公園のシンボル的な存在である風車のすぐ近くで開催され、世界中の様々なバラを観賞することが出来ます。
ローズガーデンでは、世界バラ会議に殿堂入りしたバラを見ることが出来ます。世界バラ会議とは、イギリスを本拠地とするバラ会加盟の全37か国によって開催される世界大会のことで、過去には大阪市でも開催されました。
バラといえば赤やピンクなどをよく見かけますが、ローズガーデンでは黄色や白など様々な色や種類のバラがありとても楽しめます。花の中でも圧倒的に種類が多いことで有名なバラは、その色によって花言葉も変わります。赤は愛情を意味し、ピンクは上品、黄色は安らぎ、白は純潔などを表します。
園内はデンマークの雰囲気に包まれており、心安らぐ場所です。園内には子供の遊具施設が充実している「わんぱく王国」やボートに乗れる「太陽の池」などのエリアがあり、一日中満喫出来ておすすめです。