三重 熊野古道

馬越峠の景観

三重県尾鷲市にある「熊野古道」は、6つの道から構成されています。2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部として、世界文化遺産にも登録されました。

熊野と伊勢神宮を結ぶ伊勢路には「馬越峠(まごせとうげ)」と呼ばれる場所があり、江戸時代の面影が残る古道として知られています。初心者向けのコースでもある馬越峠は、3時間程あれば歩くことが出来ます。周りは杉の木などが沢山生い茂り、豊かな自然の中を歩いているとリラックスしてきます。

熊野古道は江戸時代にはすでに存在しており、紀伊藩によって整備されました。馬越峠の石畳はとても綺麗に整備されていて、予想以上に歩きやすいと感じることでしょう。

道中には、「夜泣き地蔵」や「馬越不動尊」などがあります。麓にある「馬越公園」には展望台もあり、そこから望む尾鷲の景色は最高です。

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