四国霊場二十一番札所
四国霊場二十二番札所は太龍寺だ。 大昔にこの地に現れて「大師を守護した龍」に由来する名をつけたこの寺は、境内に木が多く、幻想的な雰囲気に包まれている。 高さにして610mも登る、この寺への遍路道は険しく、気持ちが折れそうになる。 けれども幸運なことに、1992年に建設されたロープウェイを利用すれば、10分足らずで寺に行くことができるのだ。
公共交通機関で行くなら、徳島バス 丹生谷線を「鷲敷東」で下車。ロープウェイ山麓駅まで、約100 mだ。
太龍寺についてもっと調べる
Your feedback has been sent.
