石川県粟津温泉近くの「ゆのくにの森」では伝統工芸「和紙の紙漉き体験」が楽しめる「和紙の館」がある。和紙製造の歴史は古く、奈良時代にまで遡る。それまで日本の文書保管は木簡という薄い木の札であったから、中国からもたらされた紙の製造方法は画期的であった。和紙の紙漉きは工程がさほど複雑ではなく難度が低いので小さい子供たちでも楽しめる。20分ほどで乾燥するので即日持ち帰りが可能である。一方、蕎麦打ちはお父さん達大人に人気だ。自分で打った蕎麦を自分で食べるので文句無しである。意外に美味しくできるので好評な体験だ。
石川・粟津温泉、ゆのくにの森「和紙の館」
紙漉き体験と蕎麦打ち体験
Shozo Fujiiによって
コミュニティライター
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