横浜中華街にある媽祖廟 ( まそびょう ) は、比較的新しい。２００６年に創建したこの寺院には、中国の旅の女神が祀られている。言うまでもなく多くの観光客が旅の安全を願い、参拝にやって来る。
どこかに行く時、私はいつも細部に気を配るよう心掛けている。パッと見ただけでは見逃してしまいそうな物に目を向けるのだ。そんな日頃の習慣が功を奏してか、この寺院でも嬉しい掘り出し物を見つけることが出来た! 寺院の麓、階段のちょうど右側に低い鉄のフェンスがあり、そのフェンスに囲わた柱に中国の十二支に登場する動物が彫り込まれていたのだ: 子 ( ね )、丑 ( うし )、寅 ( とら )、卯 ( う )、辰 ( たつ )、巳 ( み )、午 ( うま )、未 ( ひつじ )、申 ( さる )、酉 ( とり )、戌 ( いぬ )、亥 ( い )だ。なんて綺麗なんだろう!
他にも、美しい龍が沢山見つかった!
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