関帝廟(かんていびょう)は、後漢時代の武将・関羽(?-220)を主神として祀った廟です。関羽は『三国志』でおなじみですが、武勇に優れていたばかりではなく、信義に厚く、算術にも長けていたと言います。死後は神格化されて、關帝となりました。中国国内はもちろんのこと、世界中の中華街に関帝廟が建立され、華僑の人々の信仰を集めています。
横浜関帝廟では、中国式の長いお線香を上げ、ひざまずいてお参りをします。日本式に参拝しても差し支えないようですが、もし中国式にチャレンジしてみたいと思ったら、入り口でお線香を購入し、スタッフに聞いてみるとよいでしょう。参拝の順番などを丁寧に教えてもらえます。
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