2014/01/28

鎌倉報国寺「竹の庭」

2,000本の孟宗竹(もうそうだけ)、冬の花々と抹茶

Jessica A Pajeによって

コミュニティライター

Takako Sakamoto翻訳

コミュニティライター

報国寺の美しい「竹の庭」(拝観料200円)

追加500円で、「竹の庭」を鑑賞しながら煎れたての抹茶と和菓子を戴ける

高々と聳え立つ竹を見上げると、別の素晴らしい世界が頭上に開けるようだ

竹林を背景に、モチノキと小型の石塔

報国寺の本堂は通常、年中行事に使用される

山門をくぐるとすぐ「竹の庭」に通じる小道が上方に伸びている

鎌倉、報国寺の山門、薬医門(やくいもん)

満開の黄色い緋寒桜、後ろに見えるのが「矢倉」で、中にはいくつかの墓がある

美しい日本庭園、恐ろしく丁寧に手入れされている

旅行日程に、竹林の象徴とも言うべき京都 嵯峨野の竹林の道を加えるにはあまりにも遠すぎる場合、鎌倉の報国寺にある魅惑の「竹の庭」を訪ねてみてはどうだろう。東京から南に1時間、禅寺の山門彼方に鬱蒼と茂る、2,000本の勇壮で美しい孟宗竹に心奪われるはずだ。曲がりくねった小道を登り、手入れの行き届いた庭園に着くと、季節の花々の芳しき香りにすぐさま癒されることだろう。茶席で煎れたての抹茶を戴き更に心を鎮めよう。報国寺「竹の庭」の静謐が、あなたを心の安寧へと導いてくれるはずだ。

詳細情報

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