この写真集では「永遠 (とわ) の泰平」を願う禅寺、福井の永平寺を徹底解説する。シリーズ第7回目は、永平寺七堂伽藍の心臓部、「仏殿」の特集だ。1902年に改築されたこの宋朝様式の伽藍内には、現在・過去・未来を表す三世如来、左から過去阿弥陀仏 ( あみだぶつ )、中央に釈迦牟尼仏 ( しゃかむにぶつ )、右側に未来弥勒仏 ( みろくぶつ )、が祀られている。永平寺境内の中央に位置し、簡素で荘厳な仏殿の姿は、息を呑むほど美しい。
永平寺の他の写真はこの写真ストーリーを、詳細な歴史はこの記事、徹底ガイドの続きは下記のリンクをご参照頂きたい。
永平寺徹底ガイドシリーズ
01: 永平寺、その静かな参道
02: 永平寺の小さな神社たち
03: 永平寺の唐門
04: 永平寺の吉祥閣
05: 永平寺の傘松閣
06: 永平寺の承陽殿
07: 永平寺の仏殿
08: 永平寺の法堂
09: 永平寺の大庫院と浴室
10: 永平寺の中雀門
11. 永平寺の華麗なる山門
12: 永平寺の鐘楼堂
13: 永平寺の報恩塔
14: 永平寺の祠堂殿
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