この神明苑ホテル、すごく気に入ってしまった。私は1980年から日本に住んでいるのだが、このホテルは私がやって来た頃の昔懐かしい日本の香りがするのだ。例えばこんな風だ、1) トイレ/バス共同(部屋にはない) 2) 客室は畳の和室 3) 布団は畳の上に敷いてある 4) 客室の窓から日本庭園が見える 5) 公衆浴場がある 6) ゆかた姿でホテル内を歩き回れる 7) 朝食は魚、ご飯、味噌汁、海苔に緑茶。ここは所謂、豪華温泉ホテルなどではなく(豪華温泉ホテルにも上記のような物はあるが)、福井県の鯖江という田舎町にある、昔ながらのこじんまりした温泉旅館(民宿/ホテル)なのだ。
鯖江 神明苑
いろんな意味でユニークな日本式ホテル

Larry Knipfingによって
コミュニティライター

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このホテルの客室は全て畳敷きの和室で、トイレ・バスは共同だ (著作権:Larry Knipfing)

必要な物は全て揃った公衆浴場 (著作権:Larry Knipfing)

このリストは温泉水に含まれるミネラル成分表だ (著作権:Larry Knipfing)

ホテル玄関前の歓迎板。私の名前が右側にある (著作権:Larry Knipfing)

私の部屋(すずらんの間)入り口、私の名前が掲げられている (著作権:Larry Knipfing)

ホテル向かいにある神社入り口 (著作権:Larry Knipfing)

私の客室(1階)のすぐ窓外が日本庭園だ (著作権:Larry Knipfing)

ご飯、海苔、半熟卵、味噌汁、焼き魚、漬物から成る純日本風朝食 (著作権:Larry Knipfing)

朝食ビュッフェ会場、みんな楽しそうだ。中にはゆかた姿の客もいる (著作権:Larry Knipfing)

ホテル入口。福武線神明駅はホテル向かいの金毘羅神社から道を渡ってすぐだ (著作権:Larry Knipfing)
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