京都祗園「辰巳大明神」参詣

舞妓芸妓が詣でる社

Shozo Fujii   2014/10/16によって

京都・祇園町北側、白川巽橋そばの辻に佇む、「辰巳大明神」。京都御所の辰巳、すなわち南東の方角に当たり、御所の守護として建てられた。しかし正確な由緒がない。昔、まだ白川に橋が架かっていなかった頃、この辺りに住んでいた狸が芸妓さんたちを化かし、騙された人は川の中を濡れて渡らされた。その悪戯を鎮めようと祀ったという。実際、辰巳大明神は狸を祀っている。この神社は辰巳稲荷とも呼ばれ、狸の敵のような狐も祀られていて大変に面白い。祇園の茶屋が連なることから芸妓舞妓さんたちから伎芸上達のご利益があると篤く信仰されている。

Shozo Fujiiさんによって撮影されました
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