琵琶湖の水は、大津の三井寺近くに始まる運河を通り、トンネルをくぐり抜け、山科の突端を経て果ては蹴上まで運ばれる。琵琶湖疏水だ。この疏水沿いには桜の木が植えられ、春にはお花見スポットとして人気を博す。ここには観光客や写真家を魅了して止まない橋がある。毎年黄色い菜の花が疏水両岸に植えられ、薄桃色の桜とのコントラストが得も言われぬ美を創り出すからだ。
京都、琵琶湖疏水の春
香しき黄色い菜の花と薄桃桜

Cathy Cawoodによって
コミュニティライター

コミュニティライター

山科境の丘陵を囲むように巡る疏水
(著作権:Cathy Cawood)

黄色い菜の花に枝垂れかかる満開の桜 (著作権:Cathy Cawood)

桜の木の下の地蔵を祀る祠(ほこら) (著作権:Cathy Cawood)

フェンスより高く生い茂る菜の花 (著作権:Cathy Cawood)

菜の花畑に佇む小さな桜の木 (著作権:Cathy Cawood)

桜の写真を撮る着物姿の女性 (著作権:Cathy Cawood)

完璧な桜を探して (著作権:Cathy Cawood)

疏水に枝垂れる桜 (著作権:Cathy Cawood)

線路越しに山科方面を眺める (著作権:Cathy Cawood)

疏水に架かるこの赤い橋は本圀寺へと続く (著作権:Cathy Cawood)

大きな桜の木の下で休憩しよう (著作権:Cathy Cawood)

疏水水面に今にも届きそうな桜の枝 (著作権:Cathy Cawood)

桜と竹林に覆われた山 (著作権:Cathy Cawood)
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