日光の歴史

1400年前に見いだされたパワースポット

Tomoko Kamishima   2015/01/08によって

長い間、人間の進入を拒んできた激流・大谷川を越えて、初めて男体山(なんたいさん2486m)の山頂を極めたのは下野薬師寺で受戒した僧、勝道上人でした。上人は、767(神護景雲元)年に二荒山(男体山に同じ)神社本宮を祀り、以来、日光は山岳信仰の拠点として、多くの修行者を受け入れました。

1616(元和2)年に静岡で亡くなった徳川家康は、翌1617(元和3)年に、天台密教の僧侶・天海によって、江戸の守護神としてこの地に祀られました。1636(寛永13)年、孫の徳川家光が将軍になると、日光東照宮に大々的な造替が施され、現在のような、無数の彫刻を施した絢爛豪華な社殿が造られました。家光は1651(慶安4)年に江戸城内で亡くなりましたが、遺言によりその遺骸は日光に移され、死後も家康に仕えたいと、1653(承応元)年に大猷院(たいゆういん)が造営されました。

Was this article helpful?

修正依頼

0
0
Tomoko Kamishima

Tomoko Kamishima @Tomoko Kamishima

Japan is a small island nation, but we have a huge number of surprising things to discover here. Many of these delights can be found when you step off the main street onto small side paths. I really enjoy studying about and researching various aspects of traditional Japanese culture, and then sharing this information with visitors to Japan. I hope you will enjoy it, too! ARTICLE INDEX & PHOTOS:  An index of most of my Japan Travel articles can be found at the entry page of my blog, and my photos are shown here.  日本はとても小さな国ですが、大通りから一本小道に入ればたくさんの発見があります。日本人が積み重ねてきた歴史を学びながら、古い建物や庭を訪ね、物語の舞台となった景色を眺めて、皆様といっしょに日本文化の奥深さを探求していきたいと思います。

Original by Tomoko Kamishima

会話に参加する