福井トーストマスターズクラブ

北陸唯一のトーストマスターズクラブであなたも大笑い

Takako Sakamoto   2013/10/25によって

ひょんなことから福井に流れ着き?! 英語が通じず辟易して、「どこか英語が通じる場所はないか?」と途方に暮れているあなた、そんなあなたのオアシスが実は福井にある。福井トーストマスターズクラブだ。

あなたがアメリカ人なら、もしくはパブリックスピーチやプレゼンテーションに興味があるなら、この「トーストマスターズクラブ」という名を聞いたことがあるかもしれない。このクラブ、歴史は意外に古く、1924年にアメリカはカリフォルニアのサンタアナにあるYMCAで創設された。元々は人前で喋るのが苦手なアメリカ人(ネイティブ・スピーカー)向けに作られた非営利教育団体(トーストマスターズ・インターナショナル)だが、瞬く間に世界中に広がり、今では世界122か国に約14,350のクラブ、290,000人を超える会員を擁するマンモススピーチクラブに成長した。ここ日本でも約144のクラブがあり、会員数は全国で約4,000名にのぼる。

ではこのクラブ、一体何をするところなのか? もちろんスピーチクラブだからスピーチをするに決まっているのだが、なんといってもこのクラブ、その特徴は他の英会話教室やプレゼン教室と異なり、先生や講師がいないことだ。メンバー全員が各種役割(例会の司会・準備スピーチの披露・即興スピーチ・タイマー・グラマリアン・スピーチや例会全体の論評等)を順番に担い、切磋琢磨しながら互いに学び合って個々のスキルを高めていく、という仕組みで、いわば全員が教師であり、また生徒なのだ。

クラブの概要を一通りお話したところで、いよいよお待ちかね「イングリッシュスピーカーのオアシス」福井トーストマスターズクラブの登場だ。実はこのクラブ、北陸地方で初めて出来たクラブで、創立からまだ1年半しか経っていない。福岡のトーストマスターズクラブに所属していた会員が、ひょんなことから福井にやってきて、「なんだ、ないのか、じゃあ作ろう!」と思い立ち設立したクラブだ。ちなみにトーストマスターズクラブはシステムがマニュアル化されており、手順に従えば誰でもどこにでも新しくクラブを作ることが出来る。

現在のメンバーは20名弱、老若男女入り混じった全員が日本人だが、レベルこそ違え全て英語を喋る。このクラブの特徴は、なんといっても雪国には珍しい底抜けの明るさだろう。とにかく笑いが絶えない楽しいクラブで、最初から最後まで笑いっぱなしと言っても過言ではない。ゲストは気軽に誰でも参加でき、明るいメンバーが揃っているせいか、クラブ外の飲み会が多い!? ことでも知られている。歓迎会、送別会、ゲストが来た、等、何かと理由を付けては飲み会を企画し、なんと飲み会企画担当者まで存在する。メンバーのキャリアも様々で、会社員、専業主婦から大学生、大学院生、大学教授、県職員、外資系企業出身者、通訳、新聞記者からお坊さんまでユニークな人材が目白押しだ。

福井で英語が喋りたくてうずうずしている人、英語が通じず心中もぞもぞしている人、雪に埋もれて鬱々している人、なんでもいいから笑いたい人、楽しみたい人にとってのオアシス、それが福井トーストマスターズクラブだ。

例会は毎週火曜日(祝日除く)、19:30~21:00、福井大学文京キャンパス内、総合研究棟V(教育系1号館) #206講義室にて開催している(http://www.u-fukui.ac.jp/cont_about/outline/campus.html)。ゲストは参加無料なのでホームページにアクセスし、予約を取って一度例会を覗いてみよう。あなたも大笑いできること間違いない。

Takako Sakamotoさんによって書かれました。
ジャパントラベルのパートナー

会話に参加する