京都「平安神宮」

千年前の京都に思いを馳せる

江戸幕末から明治維新へと時代が大きく変わり、それまで千年あまりに渡り日本の中心で在り続けた京都は、天皇が東京へと移るにつれ都の衰退が現実のものとなりつつあった。それに危機感を抱いた京都府知事らが中心となり1895年に平安京遷都1100年記念事業で建立したのがこの平安神宮である。往時の平安の都を6/10の縮尺で再現している。祀神は桓武天皇を、そして後には平安京にて在位した最後の天皇である孝明天皇が新たな祀神に加えられた。また、平安神宮大極殿背後の周囲三方を守るように,国の名勝に指定されている池泉回遊式の庭園神苑が訪れる観光客の眼を楽しませてくれる。

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