12月4日埼玉県秩父市にある秩父銘仙館に行きました。ここは2回目の訪問です。明治から昭和初期まで秩父は群馬県および長野県とともに養蚕、生糸の生産、絹織物の製造が盛んでした。当時生糸は日本の主要な輸出産業でした。当時の産業試験場がその後秩父銘仙館に生れ変わり、秩父銘仙の技術を紹介する博物館となっています。現在は小規模で伝統工芸として受け継がれています。ここに来ると昔の衣服の記憶がよみがえり、懐かしい思いがします。
秩父市・ちちぶ銘仙館
絹織物の秩父銘仙
Masato Kitamuraによって
コミュニティライター
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