合掌造りの集落で知られる飛騨白川郷。その世界遺産の中心部、荻地区にある山本屋は、合掌造りのお店です。お昼過ぎに白川郷に到着した私たちは、とても雰囲気のいいこのお店を、偶然に見つけました。20食限定のレディースセットは、素材にこだわったお蕎麦と、少し固めの豆腐の上に甘辛く煮た飛騨牛ののった小鉢、きな粉をまぶしたわらび餅が3個ついています。ぶっかけは3種類ありましたが、梅干しとごまを選びました。のどごしのいいやや細めの蕎麦。すき焼き風に煮た飛騨牛は、柔らかくて美味でした。
4月中旬から11月下旬まではお食事処として、ランチ営業(11時から14時)のお蕎麦屋さん、冬の間は民宿となります。宿泊の予約は、電話、インターネットなどで11月から受付けているそうです。予約電話:05769-6-1064
飛騨白川郷・ビデオシリーズ
- 飛騨白川郷をゆく:自然の音に癒されて
- 一度は泊まってみたい白川郷・合掌の宿:孫右エ門で昔ながらの日本の暮らしを体験
- 飛騨白川郷・山本屋:春から夏にかけてはお食事処、冬は民宿
- 白川郷最大の合掌造り民家 和田家住宅:江戸時代の有力村民の暮らしを垣間みる