恵比寿にはたくさんのイタリアンレストランがあるが、ここダ・ミケーレはイタリアのナポリでも有名なピッツェリアである。
「食べて・祈って・恋をして」でジュリア・ロバーツが頬張っていたピザのお店といえば記憶に新しいだろう。
メトロ日比谷線の恵比寿駅、もしくはJR恵比寿駅の東口からガーデンプレイスのほうに向かって徒歩10分ほどのところにこのお店はある。
ここはナポリにある本店と同じように、ピザの種類は2種類しかない。モッツァレラチーズとバジルののったマルゲリータか、トマトソースにオレガノ、ガーリックののったマリナーラのみである。
店内のピザ釜で高温で焼かれるピザは、注文してから5分ほどで焼きあがる。
私たちが注文した一番大きなサイズであるドッピアは、直径30センチはある大きさで、若干お皿からはみだすほどである。
テーブルに届いたとたん、その大きさに「おーっ」と声がでる。
ピザが大好きな私でも、ドッピア1枚食べればお腹いっぱいになる大きさだ。
東京の数あるピッツェリアでもこれほどの大きさのピザを食べられるお店は少ない。
フレッシュで酸味のあるトマトソースとモッツァレラチーズは最強の組み合わせだろう。
このお店はとても人気があるため、予約をするか、ピークの時間をはずせば並ばずに入れる。
私がたちが訪れた15時頃であれば、並ばずに入ることができた。
テラス席は1席しかないため、予約することをお勧めする。