11月の連休の日曜日、久しぶりに東京銀座に行きました。有名な文具店に行くため、地下鉄銀座線京橋駅でおり、昼食処を探しました。とあるビルの入口に「がんこ銀座一丁目」という食事処の看板があり、1000円からとありましたので入ってみました。時間は午後1時過ぎでした。受付でもしよろしかったら、日本舞踊の観賞会がありますので、その部屋にご案内しますと言われました。料金が変らないならばいいですよと返事をし、部屋に案内されました。五つのテーブルがあり堀炬燵式の和室でした。
ショーは日曜日のみ昼12時半と午後1時半の2回あり、私達は2回目のショーでした。踊りは「おどりの空間」というグループの4名が4演目でしたが全体で20分位でした。日本舞踊の間近で見るのは初めてでしたが、中々迫力があります。動きは意外に早く、写真でよいショットを撮ることは難しかったです。パンフレットによると出演者は小さい時から日本舞踊をやっている実力者のようです。最後に小さな織り鶴とキャンデーをお客さんに配りながら挨拶をしていました。
ショーを鑑賞したお客は中国人の二人連れ観光客、常連の男性、女性の二人連れ、私達夫婦でした。私達の席は入口付近でしたが、踊りを見るには正面の席がよいとあとでわかりました。日本舞踊ないしは踊りに興味のある人には短い時間ですが貴重な体験です。演目にはタイトルないしテーマがありますが、事前に理解していると踊りのしぐさが何となくわかります。食事はお昼の食事は819円からありますが、わたしはおつくり定食うどん付1239円でした。