鎌倉市に鎮座する「鶴岡八幡宮」は、歴史ある神社で鎌倉を代表する人気観光スポットです。鶴岡八幡宮はかつて「鶴岡若宮」として材木座に建てられていましたが、源頼朝公により現在の場所に移築され、鎌倉幕府の中枢としての役割を果たしました。
境内にある階段を上ると朱色の立派な「本宮」や「楼門」があり、本宮の本殿や「拝殿」などは国の重要文化財に指定されています。本宮からは広大な境内を眺めることが出来、気持ちが良いです!
本宮へと続く階段の横には、かつて大きな銀杏の木がありました。その昔3代将軍源実朝公が参拝の際、銀杏の木に隠れていた公暁によって暗殺されてしまいました。銀杏の木は2010年の強風により倒木してしまいましたが、長年鶴岡八幡宮のシンボルであり、現在も銀杏の葉の形をした絵馬などがあります。
鶴岡八幡宮の付近にある小町通りでは、お洒落なレストランやお土産屋が数多く立ち並んでいます。鎌倉観光の際、ぜひ足を運んでみましょう!
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