白髭神社の楽しい動物たち

福井で見つけた可愛い神のしもべたち

偶然通りがかった福井の白髭神社で、可愛い動物たちを見つけた。神に仕えるしもべ達だ。私が見つけた中でもとりわけ面白い「動物」は、1762年築造の石灯籠にしがみついた子供だ。どうしてこの子が252年間の長きにわたり、石灯籠にしがみつき続けているのか定かではないが、その根性は称賛に値する。またここには福井藩16代藩主、松平春嶽公が1880年に寄贈した手水舎もある。この手水鉢上の亀も、134年間水を吐き続けているというから恐れ入る。福井の人間は凍てつく長い冬を乗り越えてきたおかげで忍耐強いと聞くが、ここにいる神のしもべ達の忍耐力はそれ以上だ!

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