日航プリンセスホテル: 京都

最高のサービスを提供する京都の広々とした可愛いホテル

Takako Sakamoto   2014/06/07によって

先日京都を訪れた時、生まれて初めて「観光」なるものを体験した。観光ウェブサイトのジャパントラベルで記事を書いている私がこう言うのも変な話だが、京都に関する限り、未だかつて「観光」、もしくは散策すらしたことがなかったのだ。どんな理由で訪れたにせよ京都に行く度に、さっさと用事を済ませて直行直帰、というのが通常パターンだった。というわけで、お寺神社を巡ったり、他の面白い場所を訪ねた今回の旅は、全てが初めてで新鮮、私にとっては特別な経験だった。

かくして、めでたく京都で観光客デビューを果たした私は、偉業達成の記念にと、優雅で広々したホテルに泊まろうと決意、探してみた。しかし高いのは勿論困る。広いがあくまでそこそこの値段、これが私の条件だ。東京、大阪、京都などの人口過密大都市圏を旅すると、お得な価格で広い部屋を見つけるのは至難の業だ。通常大都市圏のホテルのシングルルームは、13㎡~20㎡程度しかなく、20㎡のシングルルームを1万円前後で予約できればラッキーな方で、それ以上の広さになると、目の飛び出るような金額を支払わねばならない。

しかし私には20㎡では狭すぎるのだ! 窒息する。田舎住まいの私は、周囲の空間全てを独占できるという都会人には垂涎物の幸運に恵まれている。道を歩いても、歩道にいるのは私だけ、マイロード状態だ。そんな私がクローゼットのような狭い部屋に、いくら旅行中とはいえ、耐えられるはずもない (実は白状すると、閉所恐怖症なのだ・・・) というわけで、広い部屋は私にとって、生きるための最低条件なのである。それに、デビューしたての素人観光客にとっては、丸一日歩き回った後にくつろげる広いスペースの確保、これは最重要課題ではなかろうか?

そして努力の末・・・京都中心部で、見つけたのだ、広くて、それほど高くないホテルを!

今回私が予約したホテルは「ホテル日航プリンセス京都」だ。発見できて実にラッキーだったと思う。というのもまず、部屋が広い。このホテルはスタンダード・シングルルームが24㎡、スタンダードダブルが32㎡、ツインは36~48㎡もある (もちろんスイートルームはもっと広い)。ホテル自体それほど大きくないので実に不思議なのだが、おそらく部屋数を抑え、1室1室の広さを確保したのだろう。しかも、広さの割にそれほど高くない。24㎡のシングルルームは10,000円から泊まれるし、私が予約したスタンダードダブルルームは32㎡あるというのに 1泊 16,000 円ポッキリだった。他のホテルだと 25,000 円程度はするに違いない。

しかしこのホテルのすごさは広さや値段だけに留まらない。サービスが超一流なのだ! 特に驚いたのが、いつ何時ホテルに戻っても、必ず3~4人のベルボーイがいち早く駆けつけ、「お帰りなさいませ、お客様」と出迎えてくれるのである (普通1人でも来てくれたら良い方だろう)。ちょっとコンビニに軽食やドリンクを買いに出かけて帰ってきた時ですら、「お帰りなさいませ! お荷物お持ちいたしましょうか?」とくる。超一流と呼ばれるホテルにも宿泊したことがあるが、こんな経験は初めてだった。しかもサービスが良いのは何もベルボーイだけではない。ホテルのどこへ行こうが、フロントスタッフも、コンシェルジュも、誰もかれもが親切丁重、優しく手助けしてくれるのだ。日本の超絶サービスに慣れきっている私が言うのだからこのホテルのサービスレベル、ただ者ではない。

ホテル日航プリンセス京都は、四条駅から徒歩3分、烏丸駅から徒歩5分、JR京都駅から車で5分と、京都市内を観光したい人にとっては最高に便利なロケーションにある。そして「おもてなし」の精神で名を馳せる日本の中でもトップレベルのサービスを提供し、尚且つ広い部屋の割には値段も手ごろ、京都観光する人に是非お薦めしたいホテルだ!

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Takako Sakamoto

Takako Sakamoto @takako.sakamoto

I was born in and grew up in Tokushima prefecture, and have lived in many places since then: Nishinomiya, Kyoto, Nara, Mie, Tokyo, Kanagawa, Saitama, Chiba, Fukuoka and Fukui. I am currently living in Yokohama City. All the places I lived, all the places I visited, I have loved dearly. The historical places where people lived, loved, suffered, and fought - places where I can still hear their heartbeats - mesmerize me. I'd like to retrace the footsteps of the people who lived in Japan a long long time ago, and introduce to you what they left behind on this soil.  

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