いつの頃から始まったか記憶が定かでは無いが、毎年恒例になっている”京都の花灯路”
12月に嵐山花灯路があり、年を越えて梅の花がほころぶ頃の3月に東山花灯路が行われる。見ての通り、人気のある街道の脇に灯路を置いて灯りを点けている様は真夏の風物詩、精霊流しに似た幻想的な風情がある。またエリアごとに華道の著名な流派によるいけ花の展示もある。
私が花灯路を訪れる最大の目的はやはり、有名な寺院のライトアップだ。今回は”東山花灯路”、中でも照明を浴びながら幻想的に浮び上る清水寺だけにスポットを当てた。
京都花灯路
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