湯元の広場の近くには「弁天崎源泉公園」があり、その中央には「和倉弁天社」が建っています。鳥居をくぐると、緑色と朱色が基調の弁天社が姿を見せます。
自然豊かな境内には、野村登四郎や佐佐木信綱などの俳人による歌碑があります。そして、福徳や芸の女神として知られる弁財天様の石像があります。
和倉温泉の歴史は古く、約1200年前にシラサギが傷を癒したことによって源泉が発見されたと伝えられています。現在でも、公園の敷地内には歴史深い源泉があります。七福神を巡っているうちに、自然と和倉温泉についても詳しくなります!
<和倉温泉 七福神めぐりシリーズ>