10 文化 額縁庭園・大原の宝泉院 Masayoshi Hirose 京都大原の山里に所在の宝泉院。ご存知大原三千院の近くに位置し、ひっそりと静かに佇む。しかし一度山門をくぐり、客殿に入ると開け放たれた縁からの光景に息を呑む。樹齢700年の五葉の松に驚く。#kyoto ohara #日本庭園
文化 京都嵯峨野、「常寂光寺」 Shozo Fujii 京都・嵯峨野にある「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」は、小倉山の中腹にあって嵯峨野一帯が見渡せる。その常寂光土(じょうじゃっこうど。仏陀が住む、永遠で煩悩(ぼんのう)がなく、絶対の智恵の光が満ちているところ、の意味)のような風情から寺号が付けられた
歴史 京都「六角堂」 Shozo Fujii この六角堂は正式には寺号を紫雲山頂法寺という。創建は聖徳太子である。戦勝誓願の約束を果たすために太子は用明天皇2年(587年)、大阪四天王寺建立のための用材を求めて小野妹子と共に京都へやって来た。
10 文化 南禅寺塔頭、天授庵と水路閣 Masayoshi Hirose 南禅寺屈指の紅葉のスポット。塔頭寺院の天授庵と南禅寺の境内を流れる水路閣。全く異質の両者、不思議と違和感がない。昔から寄り添うように建つ建造物。その建造物を飾る秋の紅葉にカメラを向けた。
歴史 京都蹴上(けあげ)「水路閣」 Shozo Fujii 山という山を打ち抜きトンネルを拵えて1890年に完成した琵琶湖疏水は、この蹴上で水上運搬の船を落差32メートルの鴨川へと降ろす。そのシステムが船ごと台車に乗せてレールで運ぶというものなのである。南禅寺そばの美しいレンガ造りの建築物、「水路閣」。