爽やかな涼風が肌を撫でる
二尊院の３回目の紹介は新緑のシーズン５月に参拝した時のもの。
だいたい京都の嵯峨野へは１年に２～３度訪れているが、不思議と天候に恵まれる。この日も汗ばむ陽気であったが、贅沢は云えない。
若葉吹く、新緑をゆったりと楽しむ事にした。
この二尊院、”小倉百人一首”で名高い小倉山の東麓にあって、本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るところから、この名が呼ばれている。
紅葉のとても有名な寺院ではあるが、静かに安置される二尊像はそれ以上に素晴らしいお姿である。
嵯峨野 二尊院
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