栃木県にある日光東照宮は、1999年に「日光の社寺」として世界文化遺産に登録されました。日光東照宮をはじめ、二荒山神社や大猶院など全106の社寺が構成遺産として登録されています。
日光東照宮は江戸幕府初代将軍の徳川家康公を祀る神社であり、1617年に完成しました。1634年に3代将軍家光公が「寛永の大改修」を行い、現在のような豪華絢爛な造りの社殿へと変貌を遂げました。最近では「平成の大改修」が終了し、かつての色鮮やかな「陽明門」などを目にすることが出来ます。日光東照宮の建物の装飾は細部まで行きわたり、様々な動物なども登場します。中でもよく目にするのが、虎をモチーフとした彫刻です。家康公の干支が虎であることが理由で、虎の装飾が数多くあります。
日光東照宮は自然豊かな緑に囲まれており、観光するととても癒されます。まさに日光を代表する最強のパワースポットです。
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