さいたま市大宮盆栽美術館

日本を代表する伝統的な文化芸術 BONSAI

Nakamura Aika   2015/03/10によって

盆栽(BONSAI)の聖地として盆栽愛好家に知られる「大宮盆栽村」の近隣に、平成22年3月に開館した世界で初めての公立の盆栽美術館が「さいたま市大宮盆栽美術館」である。日本を代表する名品盆栽をはじめ、盆器、水石、絵画資料、歴史・民族資料などが公開されている。

館内には盆栽の鑑賞の仕方や盆栽の伝統的な飾り方なども展示されており、初心者にも分かりやすく解説されている。ほとんどの解説に英語訳がついているが、音声ガイド(日本語・英語・中国語・韓国語)には展示されている各盆栽に対しても解説されているため、音声ガイドを利用するとより理解が深まるだろう。

外には、盆栽の庭園が広がっており、展示されている盆栽の中には、樹齢数百年のものや著名人が所有していた物などもある。盆栽は季節により選び抜かれた優品が展示されるので、年間を通して様々な盆栽を鑑賞することができる。

盆栽庭園を見たあとは、2階のテラスから庭園を一望するのがお勧め。テラスでは期間限定で「盆美カフェ」を行っており、盆栽庭園を見下ろしながらお茶を飲むのも粋なもの。※期間限定のため、大宮盆栽美術館HPを要確認

また、1階のミュージアムショップには大宮のご当地サイダー「大宮盆栽ダー!!」が販売されている。松の葉をイメージして、チクチクするような炭酸が強めのサイダーとなっており、人気商品の一つだ。

大宮盆栽美術館を見た後は、ぜひ「大宮盆栽村」を散策しながら、気になる盆栽園を見学させてもらおう。大型のものから手のひらサイズの盆栽まで、多彩な盆栽を見ていくうちにきっとお気に入りの一品に出会えるだろう。

盆栽は絵画や彫刻とは違い、日々変化していくため、完成のない「生きた芸術」とも言われている。東京からのアクセスもよい大宮の地で、「盆栽(BONSAI)」の世界に浸ってみてはいかがだろうか。

Nakamura Aikaさんによって書かれました。
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