ドイツ製法ハム・ソーセージ工房 kazusaya

素材と製法にこだわり、手間暇かけて作る、「本当のおいしさ」

Yasuko Iwanaga   2015/02/26によって

さいたま市の静かな住宅街に佇む一軒家。こちらがkazusaya 。2008年オープンと歴史はまだ浅いですが、知る人ぞ知る、手作りのハム・ソーセージの名店です。

家族で営んでいるkazusaya。その前身は昭和7年から75年間、大宮で続いた精肉店「上総屋」。それだけに、肉に対する愛、そして肉質を見極める眼は筋金入りです。使用するのは、上質の国産素材、吟味した「本当に良い肉」だけ。新鮮な肉をすぐさま加工します。また、ドイツ製法の特徴でもありますが、添加物は最小限。一般によく使われる増量剤、保存料、着色料は一切入れません。だから、ハムもソーセージも食べた瞬間、肉本来の旨み甘みが口の中に広がります。

ハムやアウフシュニット(太物ソーセージ)は約20種、ソーセージも10種ほど。このほかに和牛コンビーフやサラミ、レバーペーストなどアイテムもバラエティ豊富。月に一度じっくり熟成させて作る骨付きハムは、ジューシーで脂身が口でとろけると、心待ちにするファンが多いそう。

盛り合わせて、おもてなしやホームパーティに、あるいはちょっと贅沢なお酒のおつまみに。もちろん、料理に使っても、味にぐっと深みを与えてくれます。「冬場は、ポトフやスープ用にベーコンやソーセージを求められるお客様も多いんですよ」と長女の美砂子さん。

味と品質の高さが評価され、本場ドイツのIFFA(ドイツ食肉連盟の国際品質コンクール)やDLG(ドイツ農業協会の加工食品競技会)の金メダルを多数受賞。さいたま推奨土産品の金賞受賞も。お父さんとともに製造を担う美砂子さんは「派手さはないけれど、地道にコツコツ専門を極めていく、ドイツの職人のように精進していきたい」と話します。

誠実な姿勢で丁寧に作られた、さいたま発の本物の味、ぜひ一度ご賞味ください。

Yasuko Iwanagaさんによって書かれました。
ジャパントラベルのメンバー

会話に参加する