名古屋は第二次世界大戦時に戦火で焼かれ、このことは設計者が、新たな都市計画を始めにあたり、力強い都市を作る機会として、長く広がった東西南北に格子状の街となりました。
都市の中心は久屋大通りで分けられています。100m道路と呼ばれ1.5kmの長さに緑の木々と噴水、池と芸術的なオブジェがあります。セントラルパークの主とした特徴はテレビ塔で名古屋の中心の番人の役割を担っています。
公園の3m下にあるショッピングモールがセントラルパークショッピングセンターといい、いくつもの地下通りが広がり、長く通路に沿ってたくさんの店が立ち並んでいます。開業は1987年でセントラルパークには105を越すファッションやアクセサリー、カフェ、レストラン、本屋、美容室などサービス業の店舗があります。その多数は女性のファッション関係の店舗が多いながら、多くのカフェは地元の会社員が事務所からしばし離れての会議などにも使われています。
複雑に伸びた地下街は、バラエティビレッジ、カジュアルモール、スタイリッシュタウンとテレビ塔へ直接つながっている、セントラルアイと呼ばれ今一番流行っている商品が陳列されているガラスのケースのことです。
北側は入口と桜通線と名城線の切符売り場となっています。バラエティーと専門店の地下道の入口のちょうど前に『東急ハンズ アネックス』があります。北側の入口に沿って市民ギャラリーとなっていて、100mの長く開けたギャラリーのショーケースには地元の学生の絵、写真、デザインなどの作品が飾られています。展示は数週間ごとに新しくなります。その展示品はとてもクオリティー(質)が高いものばかりです。東側のほとんどの通りは多くのファッショナブルな店舗は、地下で人気のあるブロッサショッピングエリアとレストランと未来的なオアシス21のようなショッピングとイベント複合施設に繋がっています。南側はセントラルパークの端で東山線と名城線の栄駅になります。
そこから地下街はまた新たな地下街へと続いています。
セントラパークは名古屋の悪評高い暑い夏には涼しく、身を切るような寒い冬(名古屋は風が強い)には暖かく、梅雨が来れば、乾いています。そのファッションの幅は、広範囲でまずまずの(妥当な)値段。一年を通じて繁盛していて、バーゲンの時は特に!