鹿島神宮

楼門~拝殿

茨城県鹿嶋市にある「鹿島神宮」は、常盤国一宮の神社です。千葉県香取市の「香取神宮」と茨城県神栖市にある「息栖神社」とともに、東国三社と呼ばれています。

鹿島神宮の創建は、初代神武天皇の時代であると伝えられています。約70ヘクタールもある広大な境内には「楼門」や「本殿」、そして「拝殿」などがあり、国の重要文化財として指定されています。1634年に創建された楼門は立派な佇まいで、日本三大楼門の一つです。楼門の扁額は、東郷平八郎による書です。香取神宮の楼門にも、東郷平八郎による扁額が掲げられています。

楼門をくぐると、右側に「拝殿」があります。拝殿は通常であれば南向きに建てられますが、鹿島神宮では北向きに建てられています。

<鹿島神宮シリーズ>

(注:鹿島神宮は2020年4月現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休業しております。再開時期については公式ホームページをご参照ください。)

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