白布温泉に行ってみた②

白布温泉はリゾート地だった

Hiroyuki Ishii   2014/08/03によって

大分前の話になるけれども、念願の白布温泉に行ったおり、道路に設置された大きな地図案内板に興味が引かれるものを見つけた。ケーブルカーだ。白布温泉自体山深くに位置するが、そのケーブルカーはさらに山を登り、西吾妻山の中腹まで引っ張っていく。高いところから見下ろす景色に目がない僕は、迷わず乗ることにした。

案内板のあるところから車で5分。ケーブルカーのあるところに降りる。それにしても毛虫が多い。車に乗っていると分からないが、降りて地面を歩いてみると、至る所に踏まれた形跡のある毛虫やら、まだ蠢いている毛虫やら、木に吊ってある毛虫やら、とにかく毛虫やらが多い。余りに異常だったのでリフトの管理人に聞いてみたところ、どうも10年に一度の大量発生だったらしい。そんなタイミングにぶつかってしまう不運に嘆きながらも(実際は楽しんでいるけど)、一路山の中腹を目指した。

山の上は広大な敷地が広がっていた。天元台高原と言うらしい。春から秋にかけてはトレッキング、冬はスキー場として楽しめる。天元台というのは、この土地を開発するときに囲碁の好きだった市長がつけた。囲碁用語で碁盤の中心、転じて宇宙の中心をいう。たしかに夜にここに来て、夜空を眺めたらどうだろう。深く宇宙を感じられる場所かもしれない。

高原には米沢市内を一望する展望台、おそらく別荘と思われる家屋、さらに西吾妻の上を目指すリフト、食事のできるレストラン、その他たくさんの見所があった。白布温泉にお越しの際は、まず高原をぶらりと散策し、それから温泉で汗を流すというステップがオススメ。リフトたしか往復で1500円

Hiroyuki Ishiiさんによって書かれました。
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