福井県児童科学館「エンゼルランドふくい」

日本有数の大きさのプラネタリウム、大人も子供も遊べる

Shozo Fujii   2014/03/06によって

「エンゼルランドふくい」は福井市の北部、坂井市春江町にある大型の児童施設である。

正式には福井県児童科学館というが、ニックネーム「エンゼルランド」がポピュラーだ。

行政による箱物施設が魅力に乏しく赤字を抱えるケースが全国で多い中、福井県は「恐竜博物館」といいこの「エンゼルランド」といい、魅力的な施設作りがとても上手である。

年間の来館者は福井県内外から約45万人を超える。

ゴールデンウィークには連日約4,000人、遠足シーズンには多い日で約2,000人の来館者があるという。

近隣県を含めても、幼児児童が楽しめる大型児童館としては有数の施設として注目されている。

 家族連れもいれば、観光バスを連ねて遠く石川県や富山県から幼稚園児・小学生たちでも大賑わいだ。

 その理由の一つは全天候型であることである。

晴れたら外の芝生広場やアスレチック遊具で遊び回れるし、雨が降っても中に「プレイザウルス」という恐竜を型どったアスレチック遊具がある。

スポンジやマットのセーフティネットが備わり、小さな幼児でも安心して遊ばせることができる。

 「ファンタジーエッグ」というドーム型のホールでは幼児向けの工作タイムや館員が工夫をこらした催し物で小さい子たちが退屈しない。

少し大きい小学生たちも、サイエンスショーやプラネタリウム(有料)で科学を楽しんで学べるプログラムが組まれている。

これはその作り込みがきちんとしているために大人が見ても楽しい。

 民間であれば儲からなければすぐに撤退・スクラップとなってしまう中、幼児児童教育に長いスパンで関わっていこうとするスタンスは行政ならではである。

 それが無料で利用できるとなれば、このエンゼルランドにはせっせとかわいい子どもたちを連れていかない手はない。

Shozo Fujiiさんによって書かれました。
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